神秘漂う内宮の別宮・伊雑宮、瀧原宮
伊勢神宮内宮の別宮に伊雑宮と瀧原宮と言う別宮が内宮より離れた場所にあります。
伊雑宮(いざわのみや)
鳥居をくぐると本当に別世界です。
神様の場所。。。
そのような言葉がピッタりの場所です。
キチンと45度に傾いた木。
巾着楠です。
根の部分が大きく膨らんで巾着のように見えます。
勾玉池。
勾玉の形をしてるからと名づけられたそうですが、本当に勾玉の形をしてるんです。
午前中のある時間に行くと素敵なスポットがあります。
その時間しか見ることが出来ない光の輝き。
伊雑宮は本当の内宮だとも言われています。
それは・・・
天照大神の鎮座される場所を探していた倭姫命。
彼女の遺跡が発掘された場所がすぐ近くにあったことから、そう言われています。
またその他にもいろいろな話があり。
神秘さ漂う場所となっています。
瀧原宮(たきはらのみや)
内宮の原型となったとされる場所です。
内宮と同じように禊ぎの川が流れています。
清らかな川面。
こちらの水で身も心も清められて本殿へ参拝します。
こちらには4つのお社があり、夫々にお参りする順番が決まっています。
そして、本当にずっとずっと居たくなるほど。
気持ちのいい場所・・・なのです。
しばらく。
この気のなかで、ゆっくり魂の洗濯をするのも良いかもしれません。
伊雑宮
御祭神:天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)
住所:三重県志摩市磯部町上之郷374
瀧原宮
御祭神:瀧原宮 天照大神の和御魂
瀧原竝宮 天照大神の荒御魂
住所:三重県度会郡大紀町滝原872