よく「あなたも1日で占い師になれます！」と言う広告を見たことはありませんか？

1日って、よくて6時間～8時間。
1日をフルに使って学ぶ講座です。

しかし、下手をすると２～３時間の講座で占い師になれると書いてますよね。
実際にどうでしょう？

なれるか、なれないかと言われれば
なれます！

「占い師」と言う職業は資格が必要ではありません。
ご自身が「占い師です！」と言えば、もう占い師なのです。

だけど、考えて欲しいのです。
「占い師」は、人様のお悩みにアドバイスするお仕事です。
占い師の一言が、その人の一生を左右するかもしれないのです。

私がお伝えしてる「九星気学」の講座は、１つの星だけでも基礎部分で2時間ほどかかります。
それは、星の話をする中で知識をちりばめているからです。

今日も「三碧木星」の話の中で

• 色の話「手術室に青色を使うのはなぜか？」
• 蒙古斑の子供
• 神社の手水の話
• 手のひらを太陽に
• 大阪から東京へと進出する企業
• 男の子は母親から影響を受ける

などなど、三碧木星とは一見関係ない話をしています。
しかし、全て繋がる話であり　三碧木星と言う星を知るには必要な話なのです。

人間は人に話をする時に、自分の経験からの話は出来ますが
経験してない話は出来ません。

相談に来られるお客様のお悩みをすべて理解する事は難しいです。
その時に、この星がここにいるから～と一辺倒の話をするのではなくて。
昔ながらの人の知恵や、統計的なものなど納得して頂けるような話が出来るように
色々な話を盛り込みながら講座を進めています。

占い師になる事は簡単です。

でも、どのような占い師になるかは自分次第です。
色んな占術を学び、いろいろな方面から見ていく占い師もいます。
それは全て、数日で学べるものではありません。

占い師になったら、一生勉強です。

その覚悟で相談者様と向き合っていける占い師が素晴らしい占い師だと思います。
さぁ、あなたはどのような占い師になりたいですか？

または、どのような占い師さんに見て頂きたいですか？

 

気学初級