【姓名鑑定】良い画数だから幸せになるとは限らない?
よく「姓名判断」で『良い画数』と検索すると沢山ヒットします。
それだけ『良い画数』を気にする人が多いのだろうなと思います。
良い画数とは、どういう画数を言うのか?
誰しもが強い画数だから良いとは限りません。
今まで、耐えて耐えて頑張ってきた人に「頑張ったら報われる」とか「苦労の末に成功」と言うようなこれからも頑張りなさいみたいな画数は付けられません。
このような人には、少し優しい画数を付けます。
しかし、女性でもドンドン前に出て頑張って行きたい人には付けることが出来ます。
なので、相手を見て「どうして名前を変えたいのか?」を聞いて、その人に合った画数を使う事が大事だと思います。
良い画数なら全て良いとは限らない
良い画数だから、全て万事OK!とか限りません。
例えば。
『15画』立身出世の画数です。
しかし、わがままになりやすいと特徴があります。
『24画』無から有を生じる吉数
しかし、五大真理が整わない人は、財産・人生をことごとく無にする
『31画』名誉と幸福を得て人生豊。
しかし、五大真理が整わない人は、わがままで強欲。
これら15画・24画・31画は姓名判断のサイトで「最高吉数」と言われていた画数です。
ですが、「五大真理」が整っていないと凶名となってしまいます。
「五大真理」って何?
「五大真理」は、お名前を正しく整えるための5つの要素の事を言います。
- 読み下し
- 陰陽
- 五行
- 天地の配合
- 画数
これらが正しく整って初めてお名前のパワーが発揮されます。
詳しくは下記をご覧下さいね。
画数だけ良いけど他の五大真理が整ってない場合
なので1つくらいなら整わなくても良いですか?
そう思われる方も多いです。
「少しなら良いです」と。
しかし考えてみて下さい。
コップになみなみと注がれた綺麗なお水。
そこに、たった1滴の毒。
これ、飲めますか?
「たった1滴なんだから良いでしょ」とは思わないですよね。
姓名は生命。
命なのです。
だからこそ、大切に扱わないといけません。
五大真理の中で、たった1つでも「凶」があれば。
その名前は「凶名」となってしまいます。
凶名であれば、良い画数でも悪い部分が出てきてしまいます。
また、良い画数を持って入ればいるほど、
五大真理の中の凶の部分を倍増させてしまいます。
画数だけでお名前を創ってしまうのは本当に危険です。
正しい「姓名判断」を学んでみませんか?