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2023-02-18

【胎年加味】2月生まれ・3月生まれの人の引越しは要注意?

胎年加味(たいねんかみ)って何?

胎年加味とは。
「胎年」・・・つまり生まれる前、お母さんのお腹に居た期間を考慮しましょう!と言う意味になります。

九星気学では、引越しをする場合「胎年加味」を見なければならない場合があります。

B子
B子
人によって違うのですか?

はい。
全ての人が考慮しないといけないわけではありません。

「胎年加味」を見ないといけない人

2月4日の立春以降、3月末までに生まれた人は「胎年加味」を考慮した方が良い場合があります。

九星気学では、立春からが「今年」になります。
なので、2月・3月生まれの人はお腹の中に居る期間、「今年」よりも「去年」の期間の方が長いのです。

という事は、本命の星と共に。
去年(前年)の気の影響を多く受けてる事になります。
なので、前年の星も「本命星」として考えます。

胎年加味を考慮するとは?

たとえば、吉方での引越しを考えてる場合。
自分の本命星と自分が生まれる前年の星が相星になる場合は要注意です。
例えは。
本命三碧木星の人の前年の星は四緑木星です。
三碧木星の人にとって四緑木星は相星になり「吉方」です。

しかし、2月・3月生まれの三碧木星さんだったとしたら。。。
前年の四緑木星の気を多く受けているので、四緑木星も「本命」として考えるのです。

すると、三碧木星の人の吉方である四緑木星は、
同じ三碧木星の人でも、2月・3月生まれの人にとっては「本命殺」になります。

ちなみに、本命が一白水星の人は前年が九紫火星になります。
一白水星と九紫火星は相星ではありません。
なので、吉方にはなりません。(吉凶無しです)

それでも、移動してしまうと「本命殺」になります。

胎年加味の影響は?また対策は?

胎年加味での本命殺の影響は、次の吉方を取れば消えると言われています。
なので、胎年加味での本命殺を踏んだ場合。
次の引越しか仮吉方を考えましょう。

日盤吉方では消えませんのでご注意下さい。

基本的に引越しの場合に胎年加味は見ますが、
大病を患った人などは病院の方位も気を付けて下さい。

さいごに。

今回は上級の内容でしたが、大切な事なのでお伝えさせて頂きました。
胎年加味が本命殺になるからと、恐れなくても大丈夫です。

キチンと知識を付ければ、むやみに恐れる事はなくなります。
また気学の知識を自分で活用すれば、開運に繋がります。

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気学初級

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