今年最後の「古事記を学ぶ会」
今日は大阪・大正区の神社で毎月行われている「古事記を学ぶ会」へ。
古事記の会と言いながら、前月から関西の神社について。
今回は「奈良の神社」について。。。
奈良と言えば「大神神社」ですよね。
大和の国の「一之宮」です。
ところで、「一之宮」って、特別な意味があるのかな~と思ってますよね。
昔、各地域を「国」と呼んでた頃。
国士は赴任制なのだそうで。。。
赴任して来たら一番に神社にお参りに行かないといけなかったのだけど。
どの神社からお参りに行けば良いのか分からない。
そこで村の人に聞くと、「この神社を1番に!」と言われて行ったのが「一之宮」になったそうです。
また、たくさんの神社にお参りするのは大変!と纏めちゃったのが「総社」。
この地名、岡山にもあるんですよね。
「総社市」
私、岡山に住んでいながら・・・知らなかったんですよね。
ここの宮司さんのお話は、普通に言われてるお話ではなく。
裏話的なお話が多くて、私にとっては大好物♪
たぶん、この「古事記の会」に集まってくる方々って皆さんそうなのだろうな~
2時間がっつりお話を聞いた後は「直会」。
皆で色々持ち込んでの直会。
ここでも宮司さんの話は続きます~
第2部。。。ですね(*^-^*)v
古事記を学ぶ会は今日が今年最後。
来年は1月24日から始まります。