【仏画を描く】白衣観音完成です♪
先日は「仏画」を描いてきました。
やっと、白衣観音の完成です。
よく、人形師とかは最後に目を入れて魂を込めると言われますが。
今習ってる先生は「白毫(びゃくごう)」を最後に入れます。
白毫とは、仏さまの眉間にある1本の白く長い毛。
これが伸びて人々に光を照らしてるそうです。
通常は右巻きに巻かれて眉間に収まってます。
その白毫を最後に書き入れて仏画は完成です。
初めての作品である「白衣観音」
近くで見ると、色々とありますが遠くから見ると素敵。
また先生や皆様は褒め上手。
良い気分にさせてくれます。
これで本当は落款を押すところですが。。。
シャチハタの可愛い落款は持ってはいるのですが、やはり本格的な落款を押したい♪
と言う事で、早速先生にお願いして頂くことにしました。
来月には届くかも♪
楽しみです~(*^-^*)
さて、1枚書き上げて落ち着いていてはだめです。
次の作品に取り掛からねば♪
2作目は「延命観音」です。
白衣観音と同じく頭に白衣を被っていますが、上半身になりました。
首飾りの下の衣装が少しと右手の登場です。
こちらも優しい観音様。
少しずつレベルを上げて練習していきます。
今は顔彩を使っていますが、昔は1つ1つ自分で色を作っていったそうです。
自分の指で感触を確かめながら。。。
毎回、本当にいろんなことを教えて頂きます。
仏画の奥深さにびっくりしながら楽しく学んでいきたいと思います。
気学もだけど、ずっと学び続けられる物に出会えたのは本当に幸せだと思います。