【破壊殺】全ての物事が壊れる方位
前回、五黄殺・暗剣殺についてお話いたしました。
今回は「破壊殺(はかいさつ)」についてお伝えしたいと思います。
方位にはそれぞれ30度ずつ十二支が振り分けられています。
年・月・日にそれぞれ担当の十二支が居ます。
ちなみに2017年は「酉」の年でしたね。
これが月にも日にもそれぞれ十二支が要るのです。
この十二支のいる方位が天のエネルギーの1番強い方位となります。
と言う事は、1番天のエネルギーの強い十二支の反対側は「エネルギーの当たらない方位」となります。
これが「破壊殺」になるのです。
- 年の破壊殺を「歳破(さいは)」
- 月の破壊殺を「月破(げっぱ)」
- 日の破壊殺を「日破(にっぱ)」
このように、年・月・日にそれぞれ破壊殺があるのです。
破壊殺の影響
では、どのような影響が出るのでしょうか?
破壊殺方位に行くと、予定が全部壊れます。
思い違いがあったり、予定通りにいかないのです。
事業でも、予定通りにいきません。
不測の事態が起こります。
挙句に家族離散や離婚。
会社がつぶれるなど、決まったことがドンドン壊れていきます。
ただ、五黄殺と違って命までは取られません。
破壊殺をもし侵したら。
これは、破壊殺に限った事ではありませんが。
引っ越した先が五大凶方位だった場合など、「方除け」の神社で祈祷してもらったから大丈夫!とか。
神社のお砂を巻いてるから大丈夫!とか。
そんな危険な事は信じないでくださいね。
もし、侵してしまったら「引っ越しをする」か「仮吉方」をして、その引っ越し先の距離と住んだ時間を超えないと相殺はできません。
気学は5000年以上続いてきた「天体学」です。
間違いはありません。
安易な考えで方位除けなどせずにきちんと方位を見て引っ越しをなさってくださいね。
ご自分で方位を見る事が出来るように。
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覚えておいて損はありません。
ご興味のある方はぜひご受講くださいね。