実は「大安吉日」は迷信だった?
私たちって何故か「大安」や「仏滅」って気にしますよね。
結婚式や家を建てる日、車の納車日は大安が選ばれます。
この大安が吉日。
仏滅がよくない日。。。とするのを「六曜(ろくよう)」と呼ばれる歴を使用して判断しています。
しかし、ご存知でしょうか?
六曜は作者不明で根拠のない迷信であると言うことを。
なので公共機関が発行するカレンダーには六曜は記載されていないのです。
つまり、大安が良い日というのは迷信なのです。
では本当の吉日、良い日は何時なのでしょうか?
吉日を見つける方法
吉日を割り出す方法として、方位学や家相学の原点と言われている九星気学で用いられる歴を使います。
今現在、私たちが使ってるカレンダーは1日から31日までを1か月としています。
1年の始まりも1月1日からですよね。
しかし、九星気学の歴は旧暦を使うため、1か月はその月の節入り(月によって違います)から次の月の節入りの前日までです。
1年も2月4日からです。
そして十干(じっかん)10種類、十二支(じゅうにし)12種類、九星(きゅうせい)9種類。
これら全ての組み合わせで歴を表しています。
この組み合わせが全て一致する年は60年に1度しかないのです。
吉日は十二支で見る。
カレンダーには十二支が振られています。
九星気学風水では「進展性の法則」と言う、物事をスタートさせると何事も発展する良い日があります。
別名「線路」と言います。
- 一白水星・四緑木星・七赤金星=子・卯・午・酉
- 三碧木星・六白金星・九紫火星=丑・辰・未・戌
- 二黒土星・五黄土星・八白土星=寅・巳・申・亥
この3つのグループに振り分けられます。
なので一白水星・四緑木星・七赤金星の星を持つ人は子・卯・午・酉の日が線路の日となります。
六曜と言う迷信の大安・仏滅を信じるより。
あなたの生まれ星による物事を発展させる日に大事な事柄を持ってくる方が良いのです。
結婚式、入籍の日、引っ越しの日、結納、納車日、物事をスタートさせる日など。
方角が出ないものはすべて、この線路の日で見ていきます。
もちろん、お財布を使い始める日もそうですよ♪