易のお勉強と冬至の過ごし方
今日は月に1回学んでいる「易」のお勉強の日。
今回は「風天小蓄(ふうてんしょうちく)」
これは気学では、後天定位六白金星の上に四緑木星が乗った状態の時の事を言います。
大きくて強い六白金星を優しい四緑木星が抑えようとしている「卦」です。
人生は進むばかりではありません。
止まる時もあります。
止まってるから「悪い」ではなく。
止まりかた・・・です。
思った通りに行かない。
なんで進まないの?
と、思った時の乗り越え方のコツを教えてくれます。
そして今回は「冬至占」についても学びました。
冬至は1年の中で1番夜(陰)が長い日です。
この日から昼(陽)が長くなっていく日。
この日に来年の吉凶を占うと良いと言われています。
陰の中から初めて「陽」が出る日なので、来年の傾向が1番色濃く出る日なのだそうです。
なので私も冬至の朝。
心を落ちるかせて2018年の吉凶を占ってみようと思います♪
ちなみに、この冬至の頃と言うのは優秀な王様でも仕事にもいかず、旅行にも行かず。
あちこち歩きまわらずに自分の心をちゃんと見る。
自分を内観する日だと言われています。
この時には外には行かずお勉強するのが良いと。
陰陽の気の定まるのを待ちましょうと言われています。
村山先生のお弟子さんの有名な易な先生でも、この日は仕事を入れずゆっくりとされるそうです。
なので、私たちもこの日は自分を見つめる日にするのも良いですよね。