【恵方参り】願いが叶うお参りの仕方
前回、前々回と続けて3回目。
今回は「願いが叶うお参りの仕方」です。
普通、神社へは感謝を伝えに行くもの。
お願いはしない!と言われていますが。
この「恵方参り」だけは、お願いをしても良いのです。
ただ、お願いを叶える為には、ちょっとしたコツがあります。
それを今日はお伝えしますね。
願いを叶える恵方参りの仕方。
- 「恵方参りに来ました」とご挨拶する事。
- 自分の住所と名前などを言う事。
- 叶えたい願いを具体的に詳しく伝える事。
- 願いは自分主体で言う事。
- お釈迦様のポーズで3つの言葉を言う事。
それでは、1つずつ説明していきますね。
1.「恵方参りに来ました」とご挨拶する。
神社仏閣にはたくさんの方がお参りに行かれます。
その中で、ちゃんと「恵方参りに来ましたよ~!」と言わないと気づいてもらえません。
私たちもメールを書くとき。
件名に〇〇の件、と書かないとメールが埋もれてしまいますよね。
それと同じだと思ってくださいね。
2.自分の住所と名前などを言う事。
こちらはお願いをする側です。
名前も名乗らない相手の言う事を聞こうと思いますか?
きちんと自分の住所や名前、簡単な自己紹介をされても良いでしょう。
3.叶えたい願いを具体的に詳しく伝える事。
天は良い・悪いがありません。
もし、お金が欲しいという願いだったとします。
すると、子供の死亡保険金でお金が入ったと言う事もあるのです。
また、彼氏が欲しいと願うと若い人から年寄りまで自分の範囲外の男性が。。。と言う事もあり得ます。
なので、事細かにお願いはした方が良いです。
4.願いは自分主体で言う事。
良く「子供が〇〇大学に合格しますように」とか、祈りますよね。
これでは効き目がありません。
この場合は「〇〇大学に通う子供の母親になれますように」と。
あくまでも、自分の願いです
5.お釈迦様のポーズで3つの言葉を言う。
お釈迦様が生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と言われた時のポーズです。
右手を天に(上に)左手で地を(下に)を指します。
これは天と地の間に「人(自分)」が入って天と地を結ぶという意味があります。
そして3つの言葉を言います。
- チャンスを与えて下さい。
- チャンスを見抜く目を下さい。
- チャンスに乗る勇気を下さい。
これで恵方参りは完了です。
天が授けてくれたチャンスに気づき、乗る事が出来ます。
恵方参りは2月4日だけではありません。
年に数回、お参りする機会があります。
次回はお参りする時期についてお伝えしますね。