気学では「本命星」と「月命星」と言う２つの星から導く「最大吉方」と言うのがあります。
幸せの最短距離と言われてるのです。

なぜ、「最大吉方」と言われてるのかと言うと。
本命（運命）と月命（体）の両方の共通の「吉」となるからです。
ですから、人の事象も食べ物も、色も数字もすべて。
最大吉方の物を選ぶと運命も良くなるし体調も良くなるからなのです。

これは同じ本命星を持つ人でも、それぞれに「最大吉方」は違ってきます。
それによって、その人の運気の上げ方も知ることが出来ます。

自分の本命星から見て最大吉方が親星（生気吉方）になるか、子星（退気吉方）か兄弟星（ひわ吉方）になるか。
これらを見ることで、幸せになる扉の開け方が分かるんです。

1. 生気吉方が最大吉方の人は・・・尊敬する人がいる事で幸せになれます。
2. ひわ吉方が最大吉方の人は・・・友達や同僚と仲良くすることで幸せになれます。
3. 退気吉方が最大吉方の人は・・・年下の者の面倒を見ることで幸せになれます。

これは、子育てにも応用できます。
子供がどの星を最大吉方に持ってるかで、育て方が変わってくるのです。

ですから、兄弟だからと同じように育ててもいけないのです。
その子その子にタイプがありますから、ちゃんと見て育ててあげてくださいね。

 

気学初級