【恵方参り】神社仏閣は天(宇宙)と繋がるゲート
前回の記事で「恵方は天の恵みを得る方位」だとお伝えしました。
なので、恵方の方位にお参りする「恵方参り」が良いよ~♪と言う事でした。
恵方参りとは?
昔は毎年節の区切り「節分」にお参りするのが「初参り」としてました。
元々節分は土用の最後に年に4回ありましたが、2月のみ風習として残っています。
現在の暦は1月から始まりますので、1月の初めに「初詣」に行くようになりました。
「初参り」は節ごとに、その年の天の恵みのある「恵方」にお参りに行きます。
それを「恵方参り」と言うようになったのですね。
毎年、2月4日の前後一週間が良いと言われています。
恵方の方位は?
前回に恵方は天のエネルギーである「十干」で表しますと書きました。
十干は中央と東西南北に配置されます。
しかし、750メートル離れた場所でないと方位が出ません。
なので中央の十干が担当の年はほかの方位へとずれます。
今年、2018年がそうですね。
2018年の十干は「戊(つちのえ)」です。
戊は中央に配置されていますので、ずれて「丙(ひのえ)」の方位になります。
これは天の法則で決まられています。
丙の方位は南の30度の中の東より10度です。
一般的に言われてるのは間違ってますので注意して下さいね。
南30度の中の東より10度です。
ここに天の恵みがあります。
お参りはどこに行く?
皆さん、お参りに行くとしたら勿論神社仏閣ですよね。。
間違いでは無いのですが、注意が必要です。
恵方参りに相応しい場所をお伝えしますね。
- 神社(お稲荷さんは外す)
- お墓を守ってないお寺
- 教会
- 聖地
基本的に神社仏閣の大小や、どの仏さまが祀られてるかは問題ではありません。
私たちにとって、神社仏閣や聖地は天(宇宙)と繋がるためのゲートです。
取り持って頂く神様・仏さまに敬意を表して。
その場所のルールに沿ってお参りして下さいね。
次回は「恵方参り」の方法や、その効果などをお伝えしていきますね。