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2018-01-24

恵方は天の恵みを得る方位

節分の日にその年の恵方に向かって無言で巻きずしを食べると縁起が良い。
すっかりお馴染みになってしまった風習ですね。

実はこれ。
大阪で流行ってた遊びを商人が商売にしたもの。
その後、コンビニが用いて大流行した・・・
なので、気学的にはなんの根拠も無いのですが。
一家団欒で楽しむイベントとしては良いかもしれませんね。

恵方とは

  • 幸せを呼び込む方位
  • 願いを叶えるチャンスを与えてくれる方位

となっています。
気学は「天・地・人」で天=十干、地=十二支、人=九星で見ています。
恵方は「天の恵み」を得る方位なので、十干から割り出されます。

十干って何?

十干とは、

  • 甲(のえ)・乙(のと)
  • 丙(のえ)・丁(のと)
  • 庚(のえ)・辛(のと)
  • 壬(みずのえ)・癸(みずのと)
  • 戊(つちのえ)・己(つちのと)の10個です。

それぞれの最初の音に五行が来てるのも面白いですね。
(き=木、ひ=火、か=金、みず=水、つち=土)
そして陰陽も「え」と「と」で分けられています。

十干はそれぞれに担当する方位が決まっていて、それに基づいて恵方が決まります。

恵方はその年の最も強い天の恵みが得られる方位ですから、自宅から見てそちらの方向の神社仏閣に行くと。。。
天の恵みが1番得られやすいと言うことになります。

この方法を「恵方参り」と云います。
この恵方参りの方法や効果などは、また次回からお伝えしていきますね。

「願いが叶う恵方参りの仕方」へ。

 

気学初級

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