今日はZOOMを使用しての上級講座でした。
上級講座では「傾斜鑑法」の基礎を学びます。

傾斜の星を中宮に置いた盤を「傾斜盤」と呼びます。
この「傾斜盤」で、五黄・暗剣殺を結んだ線を「五黄・暗剣ライン」と呼びます。

実は、このラインを読むことで人生の傾向。
人生の中で最後まで残る問題点。
注意点が見えてくるのです。

五黄・暗剣の４つのライン

傾斜には「五黄傾斜」はありません。
ですので、８つの星それぞれに五黄・暗剣を結ぶと4種類のラインが出来ます。

• 一白傾斜・九紫傾斜の南北を結ぶライン
• 三碧傾斜・七赤傾斜の東西を結ぶライン
• 二黒傾斜・八白傾斜の鬼門裏鬼門を結ぶライン
• 四緑傾斜・六白傾斜の辰と巳をを通る辰巳ライン

それぞれに、どの星に五黄が乗るのか？
どこに暗剣殺が付くのか？を見る事で人生の中で最後まで残る問題点が見えてくるのです。

一白傾斜を例にとってみてみますね。

離婚が多い？一白傾斜

一白傾斜は、上の図を見てもらったら分かるように「五黄・暗剣ライン」が南北に走ってます。
同じように南北に走ってるのは、九紫傾斜ですね。

一白と九紫は「五黄・暗剣ライン」が同じように走ってるので特長も似てます。
この2つの星の特長は、後天定位上で九紫の場所に五黄か暗剣殺が付きます。

九紫火星の象意の１つに「別れる」と言うのがあります。
なので、このラインをもってる人は離婚してる人が多いのです。
でも、「2度目のチャンス」と言う意味もあるので、再婚で幸せになってる人が多いのです(^^♪

その他に、傾斜を見ていくことで。
どうすれば幸せになるか。
どういう悩みが起きやすいかがわかります。

今まだ、ピンと来なくても起きやすい問題が分かっていれば対策が立てられますよね。
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