【西国33カ所巡礼】6番札所 南法華寺 (壺阪寺)
今日はインドから来られた仏さまがたくさんいらっしゃるという「壷阪寺」へ。
西国33カ所巡礼の6番札所 南法華寺 (壺阪寺)です。
眼病に霊験あらたかなお寺さんなのだそうです。
入山料を支払って、1番に目についたのがこちら。
仏様がお出迎えしてくださいます。
仁王門。
ちゃんと、仁王様の下駄が揃えておいてありました。
下駄もでっかい♪
こちらには「草履」
眼病封じ祈願のお申込みの案内もありました。
大釈迦如来石像。
御前には十一面千手観世音菩薩蔵・文殊菩薩石像・普賢菩薩石像がいらっしゃいます。
21世紀初期より世界中で起こった暴力や中傷等によって傷んだ心を癒やすため建立されたそうです。
手水舎にはお地蔵様。
同じタイプの石像がたくさんありますが、こちらの十一面千手観音様は手にいろんな物を持たれていました。
合掌してメガネの中をくぐると良いそうです。
私も最近お年頃。
早速くぐらせて頂きました(笑)
魔除け記念写真。
ここで写真を撮ると魔除けになるのかな?
三重塔と講堂。
講堂でツアーの方々と遭遇。
このツアーの先達さんが案内してる声が大きくて(笑)
なにげに案内して頂きました。
天竺渡来大観音石像
高さ20メートル・重さ1200トン。
インドハンセン病救済のご縁でインドから招来したものだそうです。
重さ1200トン。
さすがに動かせないので、66個に分解し日本に運ばれ組み立てられたそうです。
この石像の土台と胎内にはそれぞれ数万巻の写経が納められてるそうです。
天竺渡来大涅槃石像。
全長8メートル。
すべての教えを説き終えて入滅せんとする釈迦の姿なのだそうです。
釈迦の最後の説法は「自灯明・法灯明」
自らを灯明し、自らを拠り所とし、法を灯明し、法を拠り所とする。
解釈はいろいろあると思うけど。
自分を信じ、自分が信じたものを信じましょう。
先程の先達さんの言葉が心に残りました。
御朱印頂きました。
こちらのお寺は、西国三十三箇所巡礼で初めて知りました。
紅葉もきれいですが、桜の季節にもう1度来たいお寺さんです。
今日もありがとうございました。
次のお寺さんが楽しみです。