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2018-11-25

【仏画を描く】龍頭観音あと少しで完成です♪

今日は仏画を学ぶ日でした。
私自身3作目となる「龍頭観音」は4月から描き始めて8か月目です。
やっとあと少しになりました。

今日は紫雲を描いていきます。
墨をすり、少し紫を入れて薄い状態から描いていきます。

3種類の濃淡で。
最初はうす~く何となく色が付いてる程度。
この状態で3度の重ね塗り。

そして3段階に濃くしていき、その都度3度ずつ。
9回色を重ねて作られています。

今回はふわんとした感じの雲にしたかったので、ここまで。
もっと激しい雲にしたい場合は、もっと色を入れて行きます。

紫雲が出来たので、次は龍の線を描き起こしていきます。
最初に線を描いた時の筆で、もう1度線を丁寧に描いていきます。
この線にも少し墨を加えて色を作ります。

観音様の時にも線を描き起こしています。
今回の龍も線を描き起こすと浮かび上がって見えるんですよね。

後は光背に金を入れれば完成らしいです。
やっと完成。
長かった~♪

でも、ひとつの作品に丁寧に向き合うのが本当に楽しかったです。
次回は黒い色紙に金で観音様を描きます。
これも、すごく楽しみ(^^♪

見本はあるのですが、どれ一つ同じにならないのが面白いです。
基本と言う物はちゃんとある。
だけど、描く人の個性で違う作品が出来る。

これは気学でも同じだと思う。
基本がキチンとあって、占う人によって伝え方が違う。
ただ単に「気学」と言っても占術は色々あります。
それをどう使うか。

今は簡単にアプリとかあって、それを読んで伝えるだけの占いもあるけど。
気学も他の占いも奥がとっても深いもの。
何回かの講座に出たから大丈夫!では無くて。
そこからがスタート。

私もまだまだスタートライン。
これから、もっともっと勉強だと思ってます。
こういう世界に入ったら「一生勉強」ですね。

 

気学初級

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